映画 『DIGGER/ディガー』 感想
Xの書き込みで、「予告は詐欺みたいなもので、映画館で見るべき仕掛けがある」という書き込みを見かけて、一気に気になって映画安い曜日に観賞。
アメリカではヒットしなくて商業的には失敗作で、評価は賛否両論というのを見かけて、じゃあ配信近そうだし別にいいかなと思っていたけど、口コミの力は偉大だった。
序盤、予告の印象通り風刺の強い作風だなーと思ってたら、窓の向こうの木が突然倒れて巨大な人間が登場して実は予告で見せてたあの話は全て演劇の舞台での話だったと判明して、これは演劇の映画だったのかー
と思わせてからの更にこの劇中劇は実際に起きた出来事で、現実の世界は滅亡しかけている事が段々とわかるようになって、複雑な構造がワクワクするなあー
と思わせてからのエンディングの途中でレベル4のアナウンスが場内に流れてきて実際の自分たちに起きてる出来事だぞ!と警告する終わらせ方が最高に良かったです。
最後の警告で、後ろの席に居た小学生男子が本当にびっくりして「え、大丈夫なの⁈」と声をあげて親御さんになだめられてるのが聞こえて、そこが今回一番映画館で観てよかった体験かな。
この手の映画は字幕しかやらないのにトムクルーズのおかげで吹替上映にありつけたけど、子供ハプニングに遭遇できたので吹き替えで本当よかった。
トムクルーズ担当声優の森川さんの芝居も劇中のキャラの役者のキャラとで声色変える演じ分けと最後にはどっちも同じ喋り方になる芝居がとても良かった。
劇中劇の環境は基本CGではなく本当に舞台上で再現してるようでそこもすごいし、ニュース映像として流れてる津波のシーンは劇中の過去に起きた実際のニュース映像を流してるようだという気づきもゾワっときた。
トムクルーズの長尺長回し一人芝居の演説シーンなどはトムクルーズ、アクション以外もすごいなあと感嘆する。
映画館で観て本当よかった作品

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